少し遅く起きた休日の朝には、オーシャンリッチで淹れたコーヒーとあたたかいミルクを合わせて、いつもとちょっぴり違う香り高いカフェオレを作ってみませんか?
ゆったりとした朝のひと時に少しだけ贅沢な気分を味わえますよ。
粉の量を普段の1.5倍にしてコーヒーを淹れましょう。お湯は少し少なめの120ccにします。豆の種類は深煎りのものが良いです。
浅煎りのコーヒーは酸味が強く、ミルクと合わさるとさらに酸味がきつくなります。
コーヒーと同量の牛乳を沸かします。(今回は120cc)牛乳の甘みを引き出し、かつぬるすぎない温度である65℃程度を目安に温めていきます。
鍋で加熱する場合は中火でふつふつしてくる程度、電子レンジで加熱する場合は500ワットで1分~1分30秒が目安です。
コーヒーの深い黒褐色にホワイトの牛乳がふわっと混ざっていく様子は見ていてとても美しいと思いませんか?
お好みで、シナモンパウダーやはちみつ、チョコシロップなどをトッピングして楽しんでください。
名前はカフェオレがフランス語。カフェラテがイタリア語の造語。どちらもミルク入りのコーヒーという意味になります。では何が違うのかというと、ベースになるコーヒーが違います。
カフェオレは「ドリップコーヒー」がベースなのに対し、カフェラテは高い圧力をかけてすばやく抽出した「エスプレッソ」がベースです。
加えるミルクの量については好みにより違いますが、一般的にはオレが50:50、ラテが20:80といわれています。
オレがマイルドな味わい、ラテはコーヒーの味が濃くて苦味や甘味、コクがあります。