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ひたすら混ぜて作る新感覚コーヒー

話題のダルゴナコーヒーを作ってみよう

みなさんこんにちは、UNIQHPをご覧いただきありがとうございます。 今回は今話題の「ダルゴナコーヒー」を作ってみようと思います。
その前に、ダルゴナコーヒーを知らない方もいらっしゃると思いますので、どんなコーヒーなのか簡単に説明します
ダルゴナコーヒーはお隣韓国で流行しているコーヒーで、人気アイドルグループ「TWICE」のみなさんがダルゴナコーヒーを作る動画を公開して話題になりました。
インスタントコーヒーと砂糖と水(またはお湯)を1:1:1で合わせて、ハンドミキサー等でひたすらかき混ぜてもこもこのホイップ状にしたものをコップに注いだミルクの上にたっぷりのせたものです。
ダルゴナとは韓国の伝統菓子のことで、日本のカルメ焼きに近いそうです。カルメ焼きのふわふわと膨れ上がる見た目と、ホイップしたコーヒーが似ていることからダルゴナコーヒーという名前になったようです。

ダルゴナコーヒー

      

ふわふわしているダルゴナコーヒー

      

ダルゴナコーヒーのレシピはとてもシンプルで、先述の通りインスタントコーヒーと砂糖と水(またはお湯)を1:1:1で合わせてツノが立つまでひたすら混ぜてコーヒーホイップを作り、それをミルクの上に乗せれば出来上がり!…なのですが、 このひたすら混ぜる作業がなかなか大変で、手作業でかき混ぜるのはかなりの根気と時間が必要です。私は途中であきらめてハンドミキサーに切り替えました。
ページの最後にダルゴナコーヒーを作る動画も掲載しておりますので、コーヒーホイップが出来上がるのにどれだけ時間がかかるのかご確認ください。
かき混ぜ以外に気をつける点は、「必ずインスタントコーヒーを使う」ことと「砂糖を入れる」ということです。この2つが揃わなければコーヒーホイップはもこもこになりません。 砂糖には食材の成分を安定させ、卵白をメレンゲにしたり、生クリームをホイップクリームにする作用があります。砂糖がインスタントコーヒーに含まれる多糖類や脂質、たんぱく質の成分を安定化させることでもこもこの コーヒーホイップが出来上がるわけです。
そしてもう一つ気をつける点は、1:1:1の比率を守ることです。インスタントコーヒーを小さじ2杯入れた時は、砂糖も水も必ず小さじ2杯入れてください。 砂糖に関しては多めに入れても問題ありませんが、少ないと泡立ちが悪くなるので気をつけてください。

ハンドミキサーで作る

      

ダルゴナコーヒーは、このコーヒーホイップの口当たりの良さが魅力です。泡だててなんぼの飲み物と言っても過言ではないと思いますので、みなさんも頑張ってもこもこのコーヒーホイップを作ってみてください。
コーヒーのほろ苦さと砂糖の甘みが混ざり合った口当たりの良いコーヒーホイップと、ミルクの甘さの相性がとても良い、カフェオレやカフェラテとはまた少し違ったコーヒードリンクが楽しめますよ。
ちなみに私は、コーヒーホイップは水で作り、ミルクは鍋で60度くらいにあたためてから合わせてみました。ミルクをあたためるとコーヒーホイップが多少崩れやすくなるようですが、寒い日にぴったりのほっこりできる味わいでした。夏になったら氷を入れてキンキンに冷やしたダルゴナコーヒーを楽しんでみようと思っています。コーヒーホイップの上にココアパウダーやチョコチップなどをトッピングしてみるのも良いかもしれませんね。
オーシャンリッチシリーズを活躍させることができなくて残念ではありますが、みんさんのコーヒーの楽しみ方のラインナップにぜひ、このダルゴナコーヒーを加えてみてください。 ちなみに動画で使用しているオーシャンリッチのロゴ入りグラスはゴールデンウイーク前に発売予定です!

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