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「tent-mark DESIGNS x oceanrich」
2024年 コラボ商品決定! キャンプで優雅
にハンドドリップできるんです。

これ画期的…「キャンパー向け珈琲ドリッパー」 この方に聞いてみた。
oceanrich X7 WILD1モデル

年々アウトドアブームが盛り上がりを見せている。これまでのファミリーレジャーとは異なりコロナ禍で生まれたソロキャンプやデュオキャンプ、車内泊キャンプなど、キャンプにかける熱量は衰えることなく新たなスタイルも定着をみせている。当然キャンプ道具にもこだわりたい!

そんなキャンパーたちに熱く支持されているのがアウトドライフ WILD-1のオリジナルブランド「tent-Mark DESIGNS」である。今回「キャンプとコーヒー」をテーマに、独創的なコーヒー器具を手がけるoceanrichとテンマクのコラボ商品が決定しました。

「oceanrich」は2007年に台湾で設立。日本国内では2018年にハンドドリップを再現した手のひらサイズのコーヒーメーカーでデビュー。今までにない面白く斬新な機能と妥協しない味の追求が好評を得ました。

oceanrich X7 WILD1モデル

オーシャンリッチ コーヒーメーカー・シリーズ

今月、新たにキャンパー向けに設計したコラボ商品を企画。
その経緯やアイデアの構想を伺いに東京お台場にある
WILD-1 デックス東京ビーチ店へお邪魔しました。
oceanrich X7 WILD1モデル

入り口からワクワク感満載の店舗です!

WILD-1は、販売店だけでなく、オリジナルブランドの展開にも非常に積極的ですが
根本さんの経歴・プロフィールを簡単にお聞かせいただけますか?
oceanrich X7 WILD1モデル

株式会社カンセキ WILD-1事業部 営業企画部部長:根本学

1995年にお店のスタッフとして入社しました。その後、店長としていくつかの店舗で店舗運営を行うようになりました。次に配属されたのが商品の仕入れを行うバイヤーですね。ナショナルブランドの仕入れを経験できた事は非常に貴重な機会でした。

キャンプ人気が一般的になるとWILD-1としてキャンプ用品のオリジナルブランド立ち上げの話が持ち上がりました。そこでどういったブランドが良いのかチームで検討を重ねたんです。

一般的にプライベートブランドというと、ナショナルブランドの商品をコストカットなどにより品質を落とさずに買いやすい価格にしたもの・・・そんなイメージを持った方もいらっしゃるかもしれませんが、テンマクデザインはそういったブランドにしたくなかった。

販売店やバイヤーの経験からユーザーが求めているのに市場には無いもの、全く新しいコンセプトのモノを創りたいと強く思うようになったんです。テンマクデザインはそんな独自性のあるブランドを目指しました。

改めてテンマクのブランドコンセプトをお聞かせください。

ズバリ、「食と焚き火」です。本来キャンプって釣りや登山などのアクティビティを楽しむための「宿泊の手段」だと思うんですけど、日本ではキャンプ自体をひとつのレジャーとして純粋に楽しむ方が非常に多いんです。

そんなキャンパーの皆様がキャンプする時に楽しみにしている事は何かって考えた時に、「食と焚き火」がやっぱりすごく重要だと考えています。

テンマクはそこを大切にしながらお客様のニーズを具現化したり、全く新しいニーズを生み出す製品を提案し続けたいと考えています。

皆様にご愛用いただいているサーカスTCや焚き火タープも焚き火の時に安心してつかえる幕体が欲しい!というのが開発のコンセプトです。つまり「食や焚き火」が軸になって、そのシーンをより快適にするための製品を開発・販売している形です。

oceanrich X7 WILD1モデル
今回、オーシャンリッチ とコラボ商品の企画に至ったキッカケを教えてください。
oceanrich X7 WILD1モデル

さきほどのコンセプトで「食と焚き火」を中心にという話をしたんですが、食の中でもキャンプの朝にコーヒーを飲むシーンって非常に重要だと思います。コーヒーをより優雅に楽しみたい時に「※oceanrich X7ドリッパー」がピッタリなんじゃないか?と感じました。

※好評発売中のベースモデル oceanrich X7

何かとやる事の多いキャンプの朝でも自動でハンドドリップを再現できるこの商品があれば、もっとたくさんの方々に、あるいは今よりも様々なシーンでコーヒーを楽しむことが出来ると思ったんです。製品化に際して「oceanrich」さんに少し改良のお願いをしました。

oceanrich X7 WILD1モデル
具体的に改良・工夫した点などお聞かせください。

具体的にはコップ側にハンドルを付けていただいたんですけど、オリジナルはコップ全体にシリコンをつけてマグカップとして使うような仕様ですが、テンマクのコラボ企画ではコップをそのままバーナーで使用したり、鍋としてお湯を沸かすことが出来るような仕様に変更しました。これはバーナーの火でお湯を温める為のケトルとしても使えるような工夫です。皆様のキャンプシーンの使い勝手が良くなれば幸いです。

oceanrich X7 WILD1モデル

工夫点はコップの持ち手部分、取っ手の長さ。これが意外と重要であまり短すぎると下からバーナーで熱したときに熱くて触れなくなってしまいます。実際テストで調整しながら最適な長さの状態で作ってもらいました。

oceanrich X7 WILD1モデル

また、シリコンチューブを付けて熱くならないよう持ち手の工夫もしてます。取っ手は細いステンレスの棒なんですけど、左右開閉して両側を繋げる事で太い持ち手になるので、これで安定して使えるようにもなりました。

また、コーヒーを落とし終わった後にドリッパー本体の置き場も困ると思ったんです。そこで使用した後にカップの上に置く事が出来るようにしました。蓋の部分はお皿としても使えるのですごく便利なギアになったと思っています。

oceanrich X7 WILD1モデル
焚き火の前で飲むアイリッシュコーヒーは格別です。

朝、肌寒い時にちょっとウイスキーを淹れて、そこに珈琲を落とし焚き火の前で飲むアイリッシュコーヒーって体も温まってすごく美味しいですよ!

oceanrich X7 WILD1モデル
今回クラウドファンディングで先行販売と、今後一般発売に向けて、
おすすめの使い方やどんな人たちに使って頂きたいとおもいますか?

無論キャンプをやる方にもおすすめです。キャンプの朝ってなにかと忙しいんです。チェックアウトの時間までに撤収も終わらせなくちゃいけないとか、朝食を作らなくちゃいけないとか。

そんな時にこの商品は電源不要でどこでもドリップしたコーヒーが楽しめます。ドリップしながらホットサンドとか目玉焼きの調理を同時進行できるので、すごく時間を有効に使えますよ。もちろんキャンプシーン以外にもおすすめです。

oceanrich X7 WILD1モデル

また、日常のご家庭でも忙しいときに本当に便利ですよ。そうそう!コーヒーといえばホットのイメージが強いと思うんですけど、アイスコーヒーでも使って頂きたくてコップの氷を入れてドリップすればアイスコーヒーもできるように設計されています。

持ち運び用に作られているので、とにかく収納がコンパクト。これからの季節だと花見とかピクニックにトートーバックへポンと入れて、お出かけすれば外出先でも美味しいコーヒーが飲める!この「oceanrich X7 ドリッパー」でたくさんの方々にアウトドアライフを楽しんでもらえたらと思います。

oceanrich X7 WILD1モデル
このコラボ商品は現在GREEN FUNDINGにてクラウドファンディングで支援を募っています。
商品の機能や詳細などご覧ください。

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